絵本作家こばようこ・おだしんいちろうのブログ。いちおう毎週火曜日更新してます。

「モノ」掃討作戦コードネーム53(ゴミ)その5
 (おだしんいちろう)

物置から全てのモノを出しても、

予想通りたいしたものはありませんでした。

全部消去してもなにひとつ困ることはないと思いますが、

昔、僕の祖父が板金屋をやっていた時の道具類もあり

それまで捨てるのはマズイ。

慎重に見極めながらの作業です。

ぎりぎりまで攻めます。


すっからかんになった物置を、ついに運び出します。

上の物置はなんとか一人で持てました。

駐車場から出すと、今まで隠れていた壁が見えました。

ここが気分のいいところですね。

もうひとつの物置はこばに手伝ってもらいました。

「よいしょよいしょ」

と運びます。

全貌が明らかになりました。

壁が見えるって、いいですねー。

気分爽快じゃー。

掃除をしてみると、駐車場といえど美しい……。

引きずり出したモノは駐車場横の棚に収めるのですが、

整理整頓には気をつかいます。

棚板の微調整をし、使う頻度によってモノの場所を考えます。


出たゴミは一番大きな袋で30以上はあったと思います。

引っ越しみたいです。

一番処理に困ったのはスプレー缶。

30個くらいあったのですが、

これ全部出し切ってから捨てなきゃならないのかな……。

市役所に電話して

「ちょっと多いんですよね、なんとかそのままお願いできませんか」

と聞いたところ、5,6本ならいいとのことだったので、

10本くらいそのまま出しました。

(袋に注意書きしてね)


さて物置自体もゴミです。

どう処分するか。

粗大ゴミの処分場か、小さくして捨てるか、

学校に持って行って使うか。

すると近所のおじさんがやってきて

持って行ってくれましたとさ。

助かった〜。


その後、勢いを得た僕は

1階の台所(同居の父母の)に着手します。

前世紀の食品が次から次へと現れて楽しいのですが、

もうこの辺にしときます。

今回の掃討大作戦で家が軽くなったわ。

ミッション終了。

| 16:19 |
「モノ」掃討作戦コードネーム53(ゴミ)その4
 (おだしんいちろう)

みるみるゴミ袋が増えていきます

棚には他にも、庭仕事に使う堆肥や砂などがごろごろしていたので

これは庭へ移動。

すると庭の物置もぐちゃぐちゃなので、そちらも片付けることに。

倒しがいのある敵だこと。

あと大物はタイヤのチェーン。

ゴムでできてるやつですね。

これが惰眠を貪っている。10年以上。

使ったのはみたこともありません。

勝手な意見ですが、10年以上屋外にあったチェーンなんて

劣化してると思うのです。危ないと思うのです。

更に60歳も過ぎた両親が、雪の日にチェーンを取り付け

雪の中を走るのは想像できません。

いわゆる「こやし」と判断し、惰眠を永眠へと昇華させました。


棚が空いた。

物置×2に存在する謎だらけの物体を精査し、振り分ける。

精鋭のみが、棚への移住が許されるのです。

僕は「Gokuri」で喉を潤しました。


物置は下調べしてあったとは言え

全部、完全に出さなければならないし、

出したら全部「棚に片付ける」か「処分」

一応一つ一つ見ていきます。

処分に迷うものも出てきます。

まだまだ思い切りが足りません。

その内にもう一つの選択肢に気がつきました。

「学校に持って行く」

これなら捨てなくてすみます。

のこぎりやドライバーなど、いくつもあるものは

学校で使えばいい。

物置のモノは「引きずり出す」という表現がぴったりです。

奥からずるずるずる、と引き出してきます。

うーむ、ずるずると続く。

| 16:41 |
「モノ」掃討作戦コードネーム53(ゴミ)その3

(おだしんいちろう)

ホーマックで2000円弱の工具箱を買う。

これが当たりでした。

棚に散乱しているねじやくぎなどを全部整理して入れる。

見事に収まり、機能は3倍になりスペースも3倍に。

のこぎりやドライバーなどがあちこちにあるのでまとめる。

モノが住所不定なのです。これはモノがかわいそうだと思うのです。


そして「収納箱」

これが大ポイントであります。

収納箱に入れてすっきりというのが一般的ですが、

僕は収納箱がなければないほど片付くと思うのです。

だいたい収納箱っていうのは放り込んどくだけですからね。

放り込んだ瞬間に片付けではなくなるのです。

モノが増えたときに、「放り込めない状況」

があったほうがいい。その都度片付けるからね。

この駐車場には収納箱ならぬ、「引き出し」が多数存在していました。

机の引き出しです。

はるか以前に処分したはずの机でしたが、

母の「なにかに使えないかしら」「捨てるのもったいない」

という思想により引き出しだけ残され、

駐車場の棚や物置に配備されていたのです。

当然中はモノが堆積しています。

引きずり出して処分するモノと片付けるモノに振り分けます。

空になった引き出しは全開の力で踏みつけて小さくして

燃えるゴミ袋へ。

ゴミ袋も八王子指定のやつで、結構な値段なのですが

仕方ない。ゴミを処分するにも金がかかる世の中だ。

かかってきなさい。

| 15:28 |
「モノ」掃討作戦コードネーム53(ゴミ)その2
 (おだしんいちろう)

虫除けスプレーをがっちりし、

蚊取り線香に火をつけ、

ラジオをかけ、

ジュースを用意し、

駐車場から車を出す。

戦闘態勢は整った。

目標は物置×2。


まずは物置の状態チェック。

仕留める敵を知らないことには倒しようがない。

緊張感をもって扉をあける。

ふむ。

小ぶりな上の物置には、大きい鉢がいくつか積んである。

これはわかっていた。

なぜなら僕が入れたから。

以前、邪魔っけな鉢が庭にあり、

どこかに隠してしまおうとおもって

ここにつっこんでおいたからね。

あとは黄色い高圧洗浄機。

何年か前に父がテレビショッピングで買ったやつ。

別に騙されたわけじゃないんだろうけど……

一度使ったきり、ずーっと物置に入ってる。

いやー、これぞ無駄。

高圧洗浄機も無駄ならそれを保管する場所も無駄。

他には……大物はこんなもんで、残りは雑魚だな。


今度は下の物置。

ワゴン車に乗らないくらいの大きさ。

開けると、のこぎりやら、ドライバーやら

かんなやら、大工道具がいっぱい。

同じようなモノが3つも4つもあるのが特徴。

整理していないのでまた買ってきちゃうんですな。

こういうとこにもロスがあります。


ここで順序について考える。

物置のモノを出したとしても、

入れる予定の場所が片付いてない。

駐車場の横、柱と柱の間に棚が作ってあるのだけど、

そこにもモノは詰まってる。

まずここを片付けないと始まらないな。


と、こんな感じで敵を視察してまわる。

スタートは物置ではなく、

駐車場横の棚からと決まった。

つまり物置のものを入れる場所確保。

くぎやらねじやらが散乱してる。

これはちょっとまとまらないな。

いきなりホーマックへ車を走らせた。

安めで大きめの工具箱買ってこよ。

なんかまだ始まったばかりか。つづく。

| 11:46 |
「モノ」掃討作戦コードネーム53(ゴミ)その1
 (おだしんいちろう)

二世帯で住んでいるのですが、

母が「モノの守護神」というべき存在であります。

一方僕は「断捨離実行中」の身。

片付けに関する遺伝子情報は完全に僕をスルーした模様。

僕はその遺伝子情報が永久に受け継がれないことを願っています。

いやいや、ちょっと気を抜くと天井までモノで溢れるんです。

隙間があればモノを詰めます。

それを一定期間経ったとき、我慢ができない僕が片付けるのです。

なんだかなー。

しかも普通に攻めると「あれは捨てちゃダメ、これはいつか使う」と、

必死で食い止めてくるので、全面攻撃は母のいないときを狙います。

さて、母は訳あって1週間ばかり留守。

今回は広範囲にわたり、最大級の攻撃を加えようと思います。


最大の標的は駐車場の物置。

なぜか、気付くと3つの物置が積み重なっていたのです。

「テトリスみたいなやつ、なんとかして」(こば談)

駐車場の天井まである縦長のやつと、

胸ぐらいの高さのやや横長のやつと、

その上に同じようなやつの小型版。

物置の上に物置を乗せるとは、さすが百戦錬磨の強者。

これが通りからよく見えるので、僕の感覚では大変みっともない。

まずはこの物置3つのうち、2つに爆撃を加える。

覚悟せよ。続く。

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