前回は玄関で作業したので、ラッカーのにおいが玄関に充満して
実に健康に悪そうだったので、今度は屋外。極端です。
作り途中のランチャーをみると、
あれれ?
夜、電気の下でみるといい感じだったのが、
日の光だと粗く見えるのです。
暗いところで作業しちゃダメですね〜。
マ、イイカ。なんとかなる。
さあさあ楽しいウェザリングだよ。
エナメル塗料のクロームシルバー。
筆をかすらせながら、カサカサっと。
だいぶ慣れてきた。
えーたもいたのですが、しばらくして
「じゃあ、おとうさん やっといてね、遊んでくる」
でたーッ。
しかし、これで集中できるってものよ。
一通りできたぞ。
うむ、予は満足じゃ。
次に謎の「タミヤ ウェザリングマスターCセット」を
使ってみよう。化粧道具みたいなのを、綿棒みたいなやつに
すりすりとつけてネジの部分に塗りつける。
錆の表現ですよ。
うーん、よくわからん。
もっとたくさんつけてみよう。
なんとなくそう言われてみれば錆っぽいかな。
味が出てきた。
でも、これはきっと本来の使い方ではないな。
何事も経験。
最後に。
エナメル塗料は、乾いてもゴシゴシこすると取れてしまう。
塗り直しができるのはいいのですが、僕は塗り直さないし
ランチャーは手で持って使うものだから取れてしまうのは困る。
そこで保護スプレーをかけるのですが。。
えーた君登場。
「おれのなんだぞ。おれもやりたい!」
ちょっとマテーッ。さっきなんてイッタンダー。
「はいはい、じゃあよろしく。近付きすぎないように、しゅっと軽くね」
というのも、強くやるとエナメル塗料が取れてしまうんですよ。
(と、プラモ屋のひとが言ってた)
えーた、ぷしゅーーーッ!!!
「まてーっ」
案の定、塗料が少々溶けてしまいました。
微調整ができないやつめ。
塗り直し、再度スプレー。
スプレーは何度も繰り返す。
乾いたら裏、乾いたら表。
ちょっとづつ、何度も、が基本。
保護膜をしっかりつくりたい訳です。
つ、ついに完成しましたよ。
「おーいえーた、できたぞー」
結論としては、やっぱり僕がやってみたかっただけですね。
ふふふ、今度は「ナーフ・マーベリック(おもちゃの銃)」が
標的だ。既に現物は買ってあるぜ。。 完。