絵本作家こばようこ・おだしんいちろうのブログ。いちおう毎週火曜日更新してます。

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小説の漢字1
(文 おだしんいちろう)

今、流行に目一杯乗って
竜馬がゆくを読んでいます。
ま、学生時代に勉強を相当に怠ったこともあり、
幕末のことなんてなんにも知らなかったのですが、
ふむふむ、そうだったのかあ〜。
と、目からうろこが落ちまくりです。
「新撰組って、そういうモンか〜」と。
あまり言うと馬鹿がばれて
へたすりゃ仕事にも影響を与えかねないので
いまさらの感ありですが、この辺にしておきましょう。

それでですね、読んでいて
一番納得いかんぜ〜と思うのが、漢字であります。
ルビが、あまりにも最小限すぎやしませんか。
そんなにみなさん読めるのでしょうか。失礼。

歴史物の小説は、名前や地名なんかが特にわからない。
最初の1回目だけはルビが振ってあったりしますが、
1回じゃ人間覚えられませんよ。
読めない場合、
「そういえば前にルビ振ってあったっけな」と
必死でページを戻します。
戻して見つかった場合、
「よーし、ゲット。そうだったかあ」
といきますが、見つからない場合の敗北感。
読めない上に、見つからなくて無駄な時を過ごします。

問1 次の名前に読み仮名をつけなさい。
「大久保一翁」

なにっ、簡単?
よっしゃ、スペシャル問題じゃ。

問2 次の文に読み仮名をつけなさい。
「その他末輩の、古沢八左衛門、同迂郎、岩神主一郎、井原応輔、
浜田辰弥、橋本鉄猪、土方左平、戸羽謙三郎、中山刺撃、那須盛馬らに
いたるまで、一時に勤事控(ごんじひか)え、つまり自宅謹慎、
親族預(あずけ)などの処罰をうけた。」

僕は変に真面目なので、正確に読んでいきたいのです。
しかーし、これでは泣く泣くすっとばすしかありません。
ルビばっかじゃうっとおしいし、
本来読めてくださいよ的なモンかも知れませんが、
そこは親切にいきたいものです。

そこでです。
僕のスーパーアイデアがあるのです。
ドキドキして次回へ続くですよ。
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