絵本作家こばようこ・おだしんいちろうのブログ。いちおう毎週火曜日更新してます。

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我が人生、ドトール。2

(文 おだしんいちろう)

煙草を吸っていた頃は、コーヒーを飲みに行くというより

煙草を吸いにいっていた気がします。

人がすれ違うのもやっとのドトール。

ほとんどの人が煙草を吸っています。

みんな煙草が吸えるからここに来ているのです。

2,3本吸ってから出て行きます。

ちなみに当時ブレンドは一杯180円。

その店限定のチケットがあり、

安くなっているときは11枚綴りで1600円。(たしか)

すると一杯なんと145円。究極です。


10年以上前、いつもおばちゃんが注文を取っていたのですが、

ブレンドばかり頼んでいたら、おばちゃんも覚えてくれて

何も言わずともブレンドを出してくれました。

地元の喫茶店の趣です。

それがドトールにも存在しました。

他のドトールはどうなんでしょうか。

そのおばちゃんがいた頃の話ですが、

一度お金が足りなかったことがありました。

いつものようにブレンドを出してもらったあと

財布をみると、130円しかない。

「あっ、ごめんなさい、足りないからちょっと下ろしてきます」

するとおばちゃん、

「いいよいいよ、貸してあげるから。いくら? 50円?

今度でいいからね」

チェーン店でありえるのでしょうか。

いい時代だったナー。。 いや、おばちゃんが奇跡の人なのかな?

ドトールの思ひ出は続く。

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