絵本作家こばようこ・おだしんいちろうのブログ。いちおう毎週火曜日更新してます。

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金魚、それは愛。その3

(おだしんいちろう)

こっちゃんが「お椀」で金魚をすくっていた頃、

僕は金魚グッズを物色していました。

僕の頭にあるビジョンは、

サザエさんに出てきそうな、縁がひらひらした金魚鉢。

ほどなく発見して店員さんに

「これで金魚買いたいんですけど、どうですか?」

と一応聞いたのです。その返事は意外なものでした。

「よくこれで金魚を飼っているイメージがありますけど、

この金魚鉢で飼うのはちょっと難しいと思います」

えっ、ウソでしょ?

いろいろ話をまとめると、こんなことでした。

1,1匹ならともかく、3〜5匹を想定してる場合は特に難しい。

2,なぜなら酸素が足りなくなる。

3,ふんなどで水が汚れてすぐ腐る。

4,濾過装置を入れればいいが、金魚鉢が濾過装置でうまってしまう。

5,それでは結局「金魚鉢の風情」が活かされない。

6,水の量が少ないので、水温の変化が起こりやすい。

7,水換えが毎日できるなら飼える。

8,しかし水は塩素を抜き、水温を合わせなければならない。

9,それを毎日永遠に続けるのは難しい。

いやー、いろいろありますな。

目から鱗です。

金魚鉢で金魚が飼えないとは。

フェイントにもほどがあります。

ちなみに僕のビジョンは、

1,金魚鉢に水入れて、

2,金魚、ぽちょん。

3,おーっ泳いでるわー、風情だわ−。

4,餌あげる。うーん食べてるわー、癒やされるわー。

5,あと適当。

……もうなんだか無知もたいがいにしろということですね。

今思えば、1〜2匹ならその金魚鉢で飼えないことはないな。

バクテリアの繁殖はさせず、毎日きれいな水に換えて。。

まっ、とにかく金魚鉢は無理と。

いきなりの方向転換なのでした。

そこでいわゆる直方体の水槽を探します。

ではまた次回。

| 18:10 |