絵本作家こばようこ・おだしんいちろうのブログ。いちおう毎週火曜日更新してます。

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金魚、それは愛。その11

(おだしんいちろう)

スキルがない状態で飼うとどうなるか、

よーくわかった。。

よくホームセンターで

かわいらしい「初めての金魚セット」

みたいのが売ってて、

とりあえずこれでいいかー、なんてお父さんが言って買って、

夜店かなんかでうっかりとってきた金魚を飼い始める。。

子どもは初日は喜んで珍しそうに金魚見てるんだけど

次の日には興味を失って、せいぜい頑張って餌をやる。

餌もドバッと入れたりして。

当然育つわけもなく。。。

やっぱり夜店の金魚は弱いなー、なんて言ったりして。

うちもこんな感じだったわけですね。

全滅の原因を考えたり調べたりした結果、

やっぱり「水」だろうと。

今度は成功させようということで

まずこの今の水がどうなってるのか調べてみた。

テトラの「Test6in1」

というテスターを使って。

水が悪ければ亜硝酸(毒)の値が出る。

ところが、全滅してから何日も経ってたからか、

テスターはセーフの判定。
ならば再チャレンジだ。

「水」を作る為に水槽の立ち上げには

パイロットフィッシュなるものを投入するらしい。

(しないひとはしないみたいだけど)

これには驚いた。

要するに飼いたい金魚の前に入れる生け贄です。

パイロットフィッシュを使って「水」を作るのです。

「水」は、次のようにできるらしい。

1 魚が排泄してアンモニア(猛毒)が増える。

2 アンモニアを「ニトロソモナス」というバクテリアが分解する。

3 分解して亜硝酸(猛毒)になる。

4 亜硝酸を「ニトロスピラ」というバクテリアが分解する。

5 分解して硝酸塩(ちょっと毒)になる。

6 硝酸塩を除くために2〜4週間毎に水を多少替える。

7 バクテリアが十分に繁殖すると、水キラキラ。

8 つまりバクテリア二段階方式によって、水ができるのです。

魚(パイロットフィッシュ)を投入してアンモニアを出させ、

「ニトロソモナス」を繁殖させるのですね。

しかし、ニトロソモナスは猛毒の亜硝酸を作るので

パイロットフィッシュは猛毒地獄に陥るのです。。

恐ろしい「水」の作り方ですね。

これが残酷というので魚を使わない水の作り方もあるようです。

が、僕はこのパイロットフィッシュ方式を断行します。

次回はそのことについて。

| 18:59 |