絵本作家こばようこ・おだしんいちろうのブログ。いちおう毎週火曜日更新してます。

幼稚園の面接でした
(文 こばようこ)
今日は幼稚園の面接でした。
末っ子こっちゃん、朝からえらい早起きです。
私としては
掃除・洗濯までして家を出たかったのですが
予想外の早起きをされて予定が狂いまして
結局それら一切ほっぽって
なんとか開始10分前。優等生。

先生   「お名前は?」
こっちゃん「おだ こっちゃん です」
先生   「何歳ですか?」
こっちゃん「さんさい〜」

オッケー、順調だ。
「さんさい・です」って言えなかったが、そこはスルーで。

先生「じゃあ、げんきもりもりの男の子かな?
   それとも、げんきいっぱいな女の子かな?」

あ、答えに詰まってます。
男の子・女の子の意味がわからないか。
に、しても今のご時世、
うるさい親御さんから文句きそうな気もする質問です。

こっちゃん「・・・こっちゃん!」
先生   「え?」
こっちゃん「こっちゃんは、こっちゃん!」

そうよね。
なんでもないことじゃないですか。

どんなことがあっても、こっちゃんはこっちゃんだし
私は私であるのです。あなたもあなたですもんね。

外でたら、雨の予想だったのに、晴れ間が見えてました。
ずっと天気悪かったから
そろそろ秋晴れといきたいところです。

2010_11_01
| 22:31 |
自然の摂理
(文 おだしんいちろう)
とにかく、たまちゃんとえーたの喧嘩が多いのです。
半径1メートルに入ると、もう喧嘩なのです。
仲もよかったりするのですが、まー、兄弟ですね。
それで、放っておくことも多いのですが、
いいかげんうるさいので、叱るのです。
だいたいに於いて、お兄ちゃんを叱ることになります。
どっちが悪いか聞いても必ず
「おにいちゃんが……」
「ふざけんな、おまえが……」
となって、やってらんないので、まあ兄だろうと(笑)
それが当然気にくわないえーた君。
ベッドの中から、
「お母さん、家出したことある?」
だって。
おもしろいじゃないの、してもらおうじゃないの、家出。
まずトイレを怖がらずに行けるようになりなさいという話ですけどね。
家出するなら言ってくださいね、水筒とおにぎり持たせてあげるから。
お見送りの一言は
「それで、いつ帰るの?」

でもえらいんですよ。
いろいろ考えたんでしょうね。
次の日、僕が仕事から帰ってくると
「あっ、お帰りなさい」
と言うし、空手の練習もいつになく集中してやってました。
あれだけ無茶に叱られたのに自分でしっかり受け止め、
消化し、次の日に活かせるとはただ者じゃないな。

と思ったら、寝るときになってまた喧嘩してるじゃないの……
自然の摂理だな、もう。
| 23:08 |
たまちゃんを実況します
(文 おだしんいちろう)
子ども実況、第2弾。
今回はですね、謎の長女たまちゃんです。
謎が謎を呼ぶ宇宙系人種であります。
気付くと絵を描いていて、将来的に美大確定ですね。
また気付くと「ごっこ遊び」をしているのですが、
ぬいぐるみや人形にはこだわりません。
夢に出てきそうな恐怖のおみやげ「かまきり」や、
アンパンマン、ドキンちゃんなどのお菓子のオマケなど、
その辺にあるもの、なんでもいいみたい。
遊び終わったぬいぐるみを見ると、
ネックレス(のつもり)が首や頭にからまって苦しそうにしています。
なぜこうなるのかは、よくわかりません。
机の上にはマックのおもちゃなどの、
気付くと増えていくモノが並んでいるのですが、
「なんなの、コレ?」
と聞くと、
「応援団」
と答えが返ってきました。さすが謎少女です。
では、実況開始。

机で本を読んでる。
図書館から借りてきた本、その名も
「ドッグフードのひみつ」
なんとコアな本でしょう。
「絵描き歌教えてー」
僕がドラえもんの絵描き歌を描いてやります。
まねして歌いながら描きます。
うむ、かわいいドラえもんだ。
絵の上に、ドラくんと書いてあります。
もうひとつの上にはドラちゃんとあります。
りぼんついているのでドラミちゃんのことか?
今度はねこを描き始めた。ドラえもんつながりでしょうか。
たまちゃんは昔、鉛筆の持ち方がひどくて
中指と薬指の間に挟んでいたのですが、
それはさすがに直ったものの、まだ悪い。
全体に鉛筆をにぎってる感じなんです。
ひたすら絵をかいてるなあ。
これは実況っていうのでしょうか。
男の子、女の子(胴体がねこ)、ねこ。。
ふきだしがついていて、それぞれ
「そうか!」「かんたん」「とったわ!」
と書いてあります。ねこは、しっぽで風船をつかまえています。
お母さんが「はみがきは?」と言っても、
「わかったけど待って」と描き続けます。
紙から目を離しません。
「できた」
と言って見せてくれた絵は、ウインクした女の子。
ふきだしに「すごいわ!」とありました。
| 21:19 |
こっちゃんを実況します
(文 おだしんいちろう)
今食卓に、末っ子のこっちゃんとふたりです。
こばはおでかけ。上の2人は学校。

実験的に実況企画なるものを立てました。
単に誰かさんとの会話などをリアルタイムで書き連ねてみよう、
というものですが。
そこで第一弾は題して「こっちゃんとおるすばん」です。
では実験開始。

こっちゃん、目の前で遅い朝ご飯。
9時頃起きてきましたからね。
おにぎりほおばって
「おいしいな」とささやく。
なんかぶつぶつひとりごと。
一粒一粒食べてるので全然進みません。
つきあってたらきりがないので自主性に任せます。
プチ育児放棄とも言います。
海苔をちぎって食べてます。
親指ごと食べてます。
今度は牛乳。
コップを置くとこっちを見て、いい笑顔。
こっちが食卓でパソコンいじってるので
不審がってるのかな。
人差し指にご飯粒乗せて差し出し、
「あげゆ〜(あげる〜)」
「いーらないよっ。ちゃんと食べなさい」
おにぎり頬張りながら
「これ、ちんくん(しんくん)がちゅくった(つくった)の〜」
「ううん、おかあさん」
「じゃあこんどちんくんがつくってね〜」

いやー、5分も書いてないのですが、
追いつきませんね。
短い時間でも、相当いろんなことやってるんだなーと思った。
観察って大事ね。
いつもはすっとばして、観てないんだなーと実感したわ。

「あっちょーだ、いいこと考えたぞー。
あっちで寝るよ。ああいいなー。
とっとっとっとっ。ずーっとここでいなさい。
たちゅけてやるからねー」
身振り手振りのひとりごっこが続く。
早く食べてよ〜。
| 09:46 |
娘の詩
(文 おだしんいちろう)
小2の娘のクラスだよりを見たら、
天才的な詩が載っていました。
他ならぬ我が娘の詩であります。
素晴らしいのですが、素晴らしすぎて
どこか例えば先生がお手本で紹介した
詩の中にこんな詩があって、それを
ぱくりんちょしたのではと疑ってしまうほどです。
似たような詩があるのでしょうか。
なんと酷い親でしょう。
しかしそれほど素晴らしいのです。
前置きはそんなもんにして、
世界中の人々に味わってもらおうじゃないの。

  雲の形

 雲はどうして形がかわるかな
 いろんな形にかわってく
 なぜだかしらんが
 かわってく

 雲はどうして形がかわるかな
 しぜんに形がかわってく
 どうしてしぜんに
 かわるのか

 雲はどうして形がかわるかな
 どうぶつ ふわふわ うかんでる
 くも くも くも くも
 かわってく


はい、天才決定。
くも くも くも くも
ってとこが、天才。
小2っぽいかわいさと、すずしさ。
おーいだれか僕の肩をたたいて
「それだけ自分の子を褒めりゃ、もう満足だろう」
と言ってくれ。
| 16:18 |
アスレチックベッド
(文 おだしんいちろう)
子どもたちの寝床は、
2段ベッド+(下に勉強机が入るタイプの)高いベッドです。
アスレチックっぽくなっていて、高いベッドの下は
おもちゃスペースなので、たまりません。
子どもたちは「もりのなかの家」とか
「げんきいっぱいニコニコタウン」とか
看板作って遊んでます。
馬鹿親ですが、躍動する絵をご覧あれ。
描いたのたまちゃん!

2010_08_16a

この前は2段ベッドの上にモノを運ぶためのゴンドラを
作っていましたが、うまくいかず、今第2弾を制作中らしい。
写真にも下のベッドにみえますね。
そう、一番下の子だけはまだ
「ママとねう〜(ねる〜)」
ということが多くて、下のベッドはもぬけのからなのです。

2010_08_16b
| 22:33 |
ナルニア国へ
(文 おだしんいちろう)
ここ半年か1年。
子どもたちが寝る前、本を読み聞かせています。
毎日とはいかないのですが、できるかぎり読みます。
「早く寝ないと、本読めないぞー」
と言うと寝る準備が進むので、一石二鳥です。
初めに読んだのは「冒険者たち」
いわゆるひとつの、ガンバです。
声色を使うことは、物語性を損なうので
御法度的な意見もあると思うし、僕もそう思うのですが、
ついつい自分も楽しくて声を作ってしまいます。
誰のセリフか、わかりやすくなるので
子どもも物語に入りやすくなります。
ただ、大げさにはならないよう気をつけて。

今は「ナルニア国物語」に入りました。
全7冊、ネットで買っちゃいました。
いやー、わくわくモンですな。
ハードカバーのやつ。
僕もライオンと魔女しか読んだことなかったので、
実は自分が一番楽しみにしていたりして。
読むのは1日にせいぜい15分くらいなので、
7冊読み終わるのはいつのことやら。
途中途中で映画もはさんでいきたいです。
やっぱ、原作→映画の順にこだわりたいからね。
ハリーポッターも指輪物語も、映画は我慢でした。
ああ、変なこだわりだなあ。

ん? なぜか今、急に「はてしない物語」読みたくなった。
中学生のとき読んだっきりだ。
うーむ、でもナルニア国のあとかなー。
楽しみにとっておこう。
| 14:17 |
旅の支度
(文 こばようこ)
末っ子がリュックを背負ってます。
姉が「旅しているんだよ。ねー」
と言ったら
「ソーダヨ。タビダヨ」
って言い出した。
こりゃあいいや。着替えと歯磨きをこのネタでやっちゃおう。
「じゃあさ、旅するにはちゃんと旅の格好しなくちゃね」
「ウン!」
「旅だから動きやすい服がいいね〜」
「ウン!」

じゃ、歯磨きも、しちゃおっかな。
毎度大変なんだこれ。好きじゃないから。
もちょもちょ動くし、まず、口を開けない。

「旅するならさ、ちゃんと歯も磨こう!」
「・・・ウン!」
「虫歯になったら痛くて旅できないもんね」
「ウン!」

すごい〜すんなりいったよ〜なんて楽だったんだ。

姉とごっこ遊びしています。
「じゃあさ、私はカオリって名前にするね」
「ジャアたびッテ、ナマエ ニスル〜」

そしてタビちゃんは
「ジャアネ〜。タビ、イッテクルネ〜」
と言って、旅立っていきました。

2010_06_21
| 09:33 |
こどものけんか
(おだしんいちろう)

例1
いもうと 「お父さんあのね、T(名前)、1回しかぶってないのに、
      お兄ちゃん2回ぶったあ」
お父さん心の叫び
     (1回ぶってんじゃん)
いもうと 「もう、お兄ちゃんに、おやすみ言わないもん」
あに   「別にいいし。なー、レックウザ、ピカチュウ(ぬいぐるみ)」

例2
いもうと 「やめてよっ。いいもん、お父さんに言っちゃうから」
     (わざわざ2段ベッドから降りてきて)
     「あのね、お兄ちゃんがかんちょーした」
お父さん心の叫び
     (ンナコトシルカー!)

寝る前はイライラするらしく、けんか度高し。
親もそれでぐったりしてしまいます。
そこで僕は悟りました。(さっき)
寝る前のけんかは「子どもの儀式」なのだ、と。
呪文みたいなものです。
寝る前にこれやっとかないと、寝ることができないのです。
だから内容なんて聞いちゃダメ。
どんなけんかだろうと関係ない。
ふにゃふにゃと返事をしておけばよろしい。
「うん、そうねー」
「そうかあ、痛かったなあ」
これが正解。
子どもはそれで納得して、いや、
儀式の1過程を終了したものとして認識するのです。
いやー、これは新しい理論ですね。
| 18:17 |
ベビーガード
(おだしんいちろう)

近頃、階段へ行くベビーガードをはずしました。
末っ子の行動を制限するガードです。
ガードといっても専用のガードではなく、
いわゆるつっぱり棚を横にして使っていました。
大人はよっこらしょとまたぎます。
たまに「すね」をぶつけたりして。

3人目の子どものことですから、わかってはいましたが
やはり例に違わずガードを乗り越えるようになりました。
器用に登って器用に降ります。
これではもうガードは意味をなしません。
ガードを高くすると下をくぐり抜けます。
床にほっぺたくっつけて、ぎりぎりをくぐります。

そしてついにガードが外されることに。
大人もうれしい!
すーっと通れるのですから。
ガードを外すと、おもしろい現象をみることができます。
末っ子が、ガードのあったところまで来ると、
立ち止まるのです。気持ち的には
(およっ? 通れないハズなのにな? ないっ!?)
です。見ているこっちにその気持ちが伝わってきて笑えます。
それから恐る恐る何もないところを通り抜けます。
こっちを向いて満面の笑み。
(通れたあ)
といったところでしょうか。

ちなみに一番上の子は、
ガードのなくなった地点を「またいで」いました。
習性とは恐ろしいものです。
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